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赤道の男(적도의 남자 2012)~20話
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13年後、財産も地位も手に入れ、復讐のために帰ってきたソヌは
チン会長とジャンイル親子を追いつめていく

ソヌは巧妙に罠をかけ、チン会長が大切にしていたタイのリゾートを奪い
近づいてくるソヌの刃に、ジャンイル父は事件を包み隠そうと画策しますが、
うまくいかず、最後には息子の罪もかぶろうと自殺を図る・・・
守りたかった父を失い、ジャンイルは行き場を失う

復讐は成功したように見えたけれど、ソヌには結局虚しさしか残らなかったのね
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そばで見守ってくれたジウォンとも、自分の父親がチン会長だとわかったことで、
苦しめたくないからと別れることにするのですが・・・


ジウォンは、復讐劇を繰り広げるこのドラマの中で、オアシスのような存在で
彼女自身がぶれずに芯を持った女性として描かれることで、共感を持ってきました
「復讐するのではなく、自分が幸せになることで見返してやりたい」
父の敵の息子であるソヌをどう受け入れるか、その辺がちょっとあいまいでしたけど
やっぱりこのセリフがあればこそ、出せた結論ということになるのでしょうかね

刑務所に会いに行ったソヌがチン会長に会ったことで視力を取り戻す、ってのは
何だか納得がいかない~~(--;)
チン会長がすべての元凶でしょ?確かに気の毒な人ではあるけれど、
結局は愛する人と友人を信じきれなかったことからの逆恨みなわけで~
残忍な部分ばかり見せてきましたからねぇ・・・

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タイのシーンは、最初に撮影してきた分?ですよね
髪形が明らかに違うし(--;)

プールサイドのシーンも、オムテウンのテンションが明らかにこれまでと違ってて
何だか拍子抜けで・・・無理に使う必要あります?
ジウォンがソヌを追いかけて赤道へ行くってのも・・・無理無理ですし、
ストーリーのつながりから逸脱して流れを無視して使うことで
ここまで作り上げてきたキャラクターを台無しにしてるような(--;)



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ジャンイルは父の死で正気に戻ったというか・・・
もともと欲心が強かったけど、結局はそれが何よりも優先されたことで
親友だったソヌを裏切り続けることになったんだよね

何なんだろう?
スミもそうだけど、学生時代って、親よりも親友が大事だったり、そんな年頃だけど
いくら環境が厳しかったとはいえ、友人を裏切ってだまし続ける?
後戻りできない状況になっても突き進む二人が、正直理解できなくて
本当は、彼らの葛藤も受けとめてあげるべきだったんでしょうけどね
そんなこんなで、意図どおりには見られずソヌとジウォン中心で見ちゃいましたが(^^;)
チン会長もしかり、そこがポイントなのでしょうか・・・

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ジャンイルにもっと入り込めたら、きっとさらに面白くドラマを楽しめたかもなぁ
演技力もう少し欲しかった…(毒)←ファンの方ごめん でもやっぱオムテンとの差は大きい(^^;)

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オム・テウンはやっぱええですね
オーバーすぎる時もあるんですけど(笑)感情表現に共感させられます

まぁ良くあるパターンで、海外ロケでラストシーンを撮ってきたわけですが
緊迫した演技で見せてきたストーリーが、
ラストがわからないまま演技しているタイロケのせいで
ぷっつり緊張感を切られた感(爆)ほんともったいなかったなぁ・・・
思い切って韓国で撮り直す勇気が欲しかったです
何かとしがらみがあって無理なんでしょうけど(爆)
by kako-one | 2012-11-18 18:25 | ☆ ドラマ視聴日記
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