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海にかかる霧(해무 2014)
海にかかる霧(해무 2014)_f0150112_22310817.jpg不況にあえぐ漁村。
6人の乗組員を乗せたチョンジン号は、
今日も一発逆転の大漁を狙って出航するが
かなわない。
切羽詰まった船長は、中国からの不法移民の密入国を手伝うという闇ルートの仕事を引き受けてしまう。

たやすく思えた計画は、
海上警察の調査、悪天候に阻まれ、
思いもよらぬ事態に陥っていく。
日本公式サイトより




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GWで平日お休みができたので、せっかくだからと頑張って
名古屋のはずれまで見に行ってきました
正直きつかったです…超苦手なジャンルですもん(‐‐;)

一時期はヨスで知らない人はいないほど漁で稼いでいたカン船長
今は船も設備も古くなり、不漁が続き借金ばかりが増え…
船を守るために、船長は一度に大金を稼げる密航を手伝うことに

密航者を船から船に、橋渡しするだけの仕事だったが、
海上警察の監視船がやってきたことから、思わぬ方向へ事態が進んでいく…

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極限におかれた人間の狂気、というんですかね
あれだけ仲の良かった船員たちが、壊れて行く姿は
冒頭のシーンからは想像できなくて…

カン船長の豹変が、急に爆発したように感じましたね
ユチョンも途中から急に人が変ったようになり
その極端な描写に私はちょっとついていけなかったかな
追いつめられたときに何が一番大切なのか、ってことなんでしょうかね…

最後のシーンを称賛するレビューが多いのですが
個人的には…んんん…ネタばれになるから書けないけど
もやもやしてます
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まぁだいたいが私好みのジャンルではありませんし
こんな感想ですいません(^^;)

ユチョンさん、そんなに重要な役だったんだね~(^^;)
ベテラン俳優陣の濃~いキャラクターの中で、可愛がられる末っ子船員
より際立たせてもらったという感じでした
ドラマに映画に、着実に実力をつけてるユチョンさんですな

by kako-one | 2015-05-07 22:35 | ☆ 映画視聴日記
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